僕がプログラミングの勉強を始めた理由

「文系」とカテゴライズされるけれども、プログラミングに興味がある人。

僕の周りにはけっこういる。
起業するためには経営学部に入ってビジネスを学べばいいのだろう。
このような考えを持っていたというわけ。

僕自身は、特に語れるようなビジョンもなく経済学部に入った。
しかし、今、プログラミングの勉強を始めている。

ここで、「なぜ僕がプログラミングの勉強を始めようと思ったのか」ということについて、整理しておこうと思う。これは、気持ちの整理であるとともに、ある意味決意表明でもある。これから書いていく僕の経験した「きっかけ」がみなさんのためにもなってくれたらうれしい。

スポンサーリンク

投資してくれる人が見つかるも起業挫折

昨年11月頃、僕が大学1年生だった時のことだ。友人二人と毎日のように集まり、ビジネスプランを練ってはメンターの教員にアドバイスをもらっていた。初めはA4一枚のビジネスアイデアだったが、細部まで煮詰めていくと15枚くらいのものになった。

メンターの紹介で投資をしてくれるという人も見つかった。「これは本気でやるしかないね!」といった感じでさらに熱が入った。活動も加速していくはずだった。

今考えてみれば、htmlをちょっと知ってるくらいの僕らがプログラミングを勉強してコマースサイトを作るよりも、技術者をリクルートするべきだったのかもしれないが、自分たちのアイデアは自分たちで形にしたいといった思いがあり、勉強を開始した。

しかし、htmlとcss(プログラミング言語ではない)を学ぶところから自分たちだけで勉強するのには莫大な時間を要したし、どこから勉強すればよいかもわからず、それはとても効果的と言えるものではなかった。学期末でテストやレポートに追われれば、そちらを優先してしまうという甘さもあった。

そんなこんなで大幅なペースダウン。
正直もどかしかった。そして、僕らが停滞している間に類似のサービスは次々にリリースされていった。「うわ、これ俺らのにめちゃくちゃ似てない…?」そんな会話が交わされることも…。

結局、このプランは頓挫してしまった。

悔しいけれど完全に力不足だった。でも、これを機に、しっかりとプログラミングを勉強してアイデアをただのアイデアには終わらせないようにしたいと思うようになった。これが今年の4月から5月にかけてだ。

ここから5ヶ月ほどは、留学準備や自動車教習など諸事情で勉強の時間を確保できず、時は流れた。

イベントでの一押しと刺激的な出会い

そして、僕が本格的にプログラミングの勉強を始める直接的なきっかけとなったのは、

JTPA ギークサロン(9月16日@Palo Alto)
「プログラミング学習について上杉周作氏と語る
 ~ 20歳を過ぎてからプログラミングを学ぼうと決めた人たちへ」

▼講演内容はこちら。

▼講演後のブログはこちら。
“講義とは二つの円を合わすこと。「二十歳からプログラミング〜」の舞台裏”
テーマは「プレゼンを作る時に気をつけていること」。講演だけでなくブログも合わせて見ると、さらに勉強になる。

たぶん、何か背中を一押ししてくれるものが必要だったのだと思う。
この講義を通して、それまでぼんやりしてたプログラミング学習の方向性がはっきりしたのが大きかった。

そして、講義の後には、上杉周作さんだけでなく、シリコンバレーで働く@hmurakamiさんや@__kiyoto__さんともお話させてもらった。やはり現場にいる人の話には説得力があった。@hmurakamiさんの話に、「シリコンバレーのIT企業で働くのなら、プログラマーやエンジニアでなくてもプログラミングの知識は必須」とあり、さらにプログラミング学習のモチベーションが上がった。

また、現在スタンフォードの大学院でコンピューターサイエンスを勉強しており、すでにシリコンバレーのある有名スタートアップに就職の決まっている方の話も聞いた。その方は、日本の大学を「文系」の学部で卒業したあと、アメリカに渡り、スタンフォードへトランスファーしたとのこと。つまり、プログラミングを学び始めたのは、22歳か23歳の頃。そこからでも、努力次第ではどうにかなるんだということを思い知らされた。

このような刺激的な出会いがあり、僕はプログラミングの勉強を本格的に始めた。最初に学ぶ言語として選んだのはPython。なぜPythonかというと、コードがシンプルでプログラミング初心者にとっても比較的易しいということに加え、友人がこのPythonを学び始めていたからだ。

一緒にPythonを学びましょう

勉強一般に言えることだが、一緒に勉強する仲間の存在は大事。

今は”Python learners!”というFacebook Group内で有用な情報をシェアしたり分からないところを教えあったりしている(僕はまだ教えてもらうばかりですが)。興味のある方はこちらからどうぞ→http://www.facebook.com/groups/226107814113327/

また、プログラミングに興味はあるけれど何から始めたらいいか分からないという方は、まず上記の上杉周作さんの講義をご覧になるといいかと思う。そして、最初の言語としてPythonをやるのであれば、ぜひ一緒にやりましょう。

「きっかけ」はやっぱり「人との出会い」。
 みなさん、ありがとうございます!

Motoki Yoshida

p.s
経済学の勉強もちゃんとやります。
バリバリのエンジニアを目指しているわけじゃないです。

ちなみに、今はこの本を中心に勉強中です。


Python Programming
John M. Zelle

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. […] >>僕がプログラミングの勉強を始めた理由 | シリコンバレー留学記. […]

  2. Sizzka より:

    僕も文系からプログラミングの勉強を始め、一度挫折しました。この前ちびこーどを動画で拝見しまた熱が湧いてきたところにこのブログを読みました。今は週末中心に勉強を再開しています!やる気を頂きありがとうございます。

    シリコンバレーにはそのうち行くつもりですので、良かったら是非お会いしましょう!宜しくお願いします。

    岡本

    • Motoki Yoshida より:

      岡本さん、コメントありがとうございます。
      こうしてコメントいただけると僕もやる気アップします!

      シリコンバレーにお越しになる際はぜひご連絡ください。こちらこそよろしくお願いします!